10月から酒税改正 どう変わる?ビール減税・発泡酒など増税
▼2026.09.30(水) 18:40
酒税法の改正により、10月からビールなどの税率が変わります。
ビールや発泡酒などは麦芽の比率などによって分類されていて税率もちがいます。
現在の酒税350mlあたりビールは約63円、発泡酒・第3のビールは約47円となっていますが、10月からは、すべて約54円に統一されます。
ビールは9円ほど下がる一方で、低価格なお酒として親しまれてきた発泡酒などは7円ほど上がることになります。
今までビール系飲料の酒税は段階的に変わってきました。ビールは2020年から段階的に引き下げられ、10月から54.25円になる一方、第3のビールは28円だった酒税が徐々に引き上げられてきて、2023年には発泡酒と同じ水準に。
今回、ビール・発泡酒・第3のビールの税率が一本化される今回の酒税改正について、財務省は「類似するお酒の税率格差をなくし公平性を回復するため」と説明しています。
今後の対応についてビール大手4社は、「第3のビール」の“ビール化“や商品リニューアルなどを発表しています。また小売店では、安くなるビール売り場の拡大を検討する店もあるということです。