新名神の死亡事故受け トラック事業者への緊急自主点検周知を要請
▼2026.08.18(火) 17:54
三重県の新名神高速道路で6人が死亡した大型トラック事故を受け、広島労働局と広島運輸支局は広島県トラック協会に対し、県内のトラック事業者へ緊急自主点検の実施を周知するよう要請しました。
広島労働局と広島運輸支局は18日、広島県トラック協会を訪れ、会員事業者に対して緊急自主点検の実施を周知するよう要請しました。
今回の対応は、今年3月に三重県亀山市の新名神高速道路で発生した多重事故を受けたものです。この事故では、子ども3人を含む6人が死亡し、事故を起こした広島市内の運送会社には、労働関係法令を含む複数の重大な違反が確認されていました。
自主点検では、点呼の実施状況や運転者の労働時間管理、健康診断の実施状況、安全指導の実施状況などについて確認するということです。
広島運輸支局の遠北俊貴支局長は
「自らが点検を行ってその気付きを改善につなげて、それが将来の事故防止につながることを期待しております」
と話しました。
広島労働局と広島運輸支局は、管内のすべてのトラック事業者を対象に自主点検への協力を求めていて、結果は年内に公表する予定です。