緊急代執行で特定空き家を解体 緊急措置では県内初 広島・府中市
▼2026.07.23(木) 12:16
府中市で倒壊の危険がある空き家へ、県内初となる緊急措置としての取り壊し工事が始まりました。
「特定空き家等の除却及び特定空き家等の中にある残置物の撤去の工事に着手します」
取り壊されるのは府中市上下町にある木造2階建ての店舗で、市の調査によりますと江戸時代末期に建てられたとみられるということです。
10年ほど前までは衣料品店として使われていましたが、屋根に穴が開き建物が傾くなど倒壊する危険が高まっていました。
府中市は3年前から指導文書を送るなどしていましたが、すぐに安全を確保すべきとして緊急の取り壊しに踏み切りました。
緊急措置での解体は県内でも初めてということで9月末までに解体し、解体費用約580万円は空き家の所有者に請求されます。