【容疑者送検】地中から男性遺体 2人で工事中に土砂かけ殺害か ギャンブルで損失も? 【広島・三原市】
▼2026.07.01(水) 20:35
三原市で男性が生き埋めにされ殺害された事件で、逮捕された男が工事作業中に土砂をかけ、男性を生き埋めにした可能性があることが分かりました。
強盗殺人の疑いで送検された倉本幹太容疑者(29)は、今年3月、三原市の会社敷地内で徳田雅希さん(29)を土の中に埋めて殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、倉本容疑者は事件現場の整備工事を請け負っていて、作業を手伝っていた徳田さんに土砂をかけ、生き埋めにした可能性があるということです。
倉本容疑者をめぐっては、今年2月に東広島市でリフォーム会社社長の川本健一さんが殺害され、自宅が放火された事件でも捜査が進められています。
倉本容疑者は川本さんの妻側の甥で、この会社の社員でもありました。
警察は、川本さんが殺害された事件について、倉本容疑者と徳田さんが何らかの共犯関係にあったとみて捜査しています。
また、徳田さんの殺害については、口封じに加え、徳田さんからの借金700万円の返済を免れる目的があった可能性もあるとみて調べています。
しかし、徳田さんが殺害された翌日、倉本容疑者は共通の知人に電話をかけていて警察の見立てとは逆のことを話していました。
■電話を受けた徳田さんと倉本容疑者の友人はー
「徳田さんが被害届を出された、いなくなったって、倉本さんから電話かかってきて900万円飛ばれたと」
Q倉本容疑者から徳田さんにお金を貸していたということですか?
「はい」
Qお金の貸し借りがあったのは知っていましたか?
「その時、初めて知りましたね」
また、倉本容疑者の友人は
「2年くらい前から競輪にハマっていると聞いた」
と話しています。
倉本容疑者は、これまで詐欺や横領の疑いでも逮捕されていて、ギャンブルによる損失は去年5月以降、約8千万円に上るとみられています。
倉本容疑者は、詐欺や横領については容疑を認めている一方、徳田さんの殺害については容疑を否認しているということです。