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広島県の路線価5年連続上昇 再開発進む広島駅周辺がけん引
▼2026.07.01(水) 17:41
相続税や贈与税の算定基準となる2026年分の路線価が1日発表され、広島県内では広島駅周辺を中心に上昇が目立ちました。
県平均の変動率は前年比2.6%プラスで、5年連続の上昇となりました。

路線価は、主要道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額で、相続税や贈与税を計算する際の基準となるものです。

県内で最も高かったのは、広島市中区胡町の相生通り沿いで、1平方メートルあたり388万円でした。前年より4.6%上昇し、5年連続のプラスとなりました。

一方、上昇率が最も高かったのは広島市南区京橋町の駅前通り沿いで、1平方メートルあたり169万円と、前年から22.5%上昇しました。広島国税局管内の中国地方50税務署の最高路線価の中でも、5年連続で最も高い上昇率となりました。

背景には、去年8月に開業した広島電鉄の新線「駅前大橋ルート」による交通利便性の向上に加え、今年3月に開業した広島駅ビルの商業施設「ミナモア」、駅前の再開発による商業集積の進展があります。

県不動産鑑定士協会は、駅前大橋ルートの開業による利便性向上や活発なホテル需要などが地価上昇を後押ししていると分析していて、今後も高い上昇率が続く可能性があるとしています。

広島県は中国地方5県の中で最も高い上昇率となっていて、広島駅周辺の再開発効果が地価にも表れる結果となりました。
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