JAXA副所長が広島で宇宙授業 小中学生約4000人にチームワークの大切さ訴え
▼2026.06.02(火) 18:15
JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究者が、小中学生に向けて講演し、挑戦やチームワークの大切さを伝えました。
広島市中区のエディオンピースウイング広島で6月2日、サンフレッチェ広島などが主催する宇宙授業が開かれ、小中学生など約4000人が参加しました。
講演したのは、広島出身で小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトの責任者を務めたJAXA宇宙科学研究所の津田雄一副所長です。
授業では、人類が訪れたことのない小惑星「リュウグウ」への探査成功の経験をもとに、チームで課題を乗り越える重要性や国際協力の大切さについて語りました。
津田さんは「仲間を作ることはとても大切で、支えられることで困難を乗り越えられる」と話しました。
会場では宇宙に関するクイズも行われ、参加した子どもたちは元気よく回答していました。
参加した小学生からは「失敗してもあきらめず挑戦し続けることや、仲間とのチームワークの大切さを学んだ」といった声も聞かれました。
津田さんは「難しい挑戦は世界につながり、それは平和にもつながる」と述べ、挑戦する意義についても呼びかけました。