海上保安大学校の手漕ぎ船訓練 広島・呉市
▼2026.05.21(木) 12:02
呉市の海上保安大学校の学生たちが手漕ぎの船で長距離を走破する伝統の訓練に出発しました。
先月、入学したばかりの学生94人が臨むこの訓練は、幹部海上保安官に必要な気力や体力を養うために1953年から行われている伝統行事です。
初任科 本江克麻さん「初めての訓練でとても緊張しているが、無事に目的地まで到着して全員でここに戻って来られるように頑張りたい」
本科1学年 稲富晴奏さん「他の人に指示を出したりして、リーダーシップの能力を身につけていきたい」
学生たちは「ピンネス」という手漕ぎの船に乗り込み上級生たちが見守る中、長さ4mを超えるオールを使って海へと漕ぎ出しました。
コースは往復約52kmで今夜は江田島市の入鹿海岸で野営し、22日に学校に戻ってくるということです。