今西和男さんと最後のお別れ サンフレッチェ広島の礎築く
▼2026.04.17(金) 18:58
17日午前11時、サンフレッチェ広島の初代総監督を務め85歳で亡くなった今西和男さんの告別式が営まれました。
親族をはじめ、日本サッカー協会の関係者やサンフレッチェ広島のOB、スタッフら約220人が参列。
「サッカー選手である前に良き社会人であれ」
この言葉を胸に指導を受けた教え子たちは祭壇の今西さんに向け意思を受け継ぐことを誓いました。
元サンフレッチェ広島社長 織田秀和さん「今西さん、やっぱりあなたは紛れもなく教育者だったんですよ。今西さんから受けた数々の教えを思い出しながら噛みしめながらこれからを過ごしていきます」
サンフレッチェ広島OB 吉田安孝さん「しっかりと今西イズムはクラブのDNAとして受け継がれています。なので安心してゆっくり休んでください」
今西さんは選手引退後指導者となり、1992年のサンフレッチェ発足時には初代総監督に就任。「育成型クラブ」としての礎を築き、日本代表監督の森保一さんら多くの名選手を育てました。
サンフレッチェ広島OB 前川和也さん「ショックで本当に残念でならない。今西さんに会えていなかったら今の自分はない。答えを教えるのではなく中身を教えて自分で答えを見つけていくことを教えてもらった人なので本当に感謝しています」
また、日本サッカー協会においても強化副委員長として発展に尽力。競技力の向上に努めました。
日本サッカー協会 田嶋幸三名誉会長「今西さんの遺志は指導してきた教え子たちがしっかりと引き継いで、日本のサッカーに残していってくれると思います」