被爆者 森重昭さん(88)亡くなる オバマ元米大統領と抱擁 広島
▼2026.03.17(火) 16:56
平和公園でアメリカのオバマ大統領(当時)と対面した被爆者の森重昭さんが亡くなりました。88歳でした
森重昭さんは8歳のときに爆心地から約2.5kmで被爆しました。原爆で亡くなったアメリカ兵の捕虜12人について独自で調査し書籍にまとめるなど被爆の実態を伝え続けてきました。
2016年に現職として初めて広島を訪問したアメリカのオバマ大統領(当時)と平和公園で対面し、肩を寄せられる姿がみられました。
森さんは14日夕方に体調が悪くなり広島市内の病院に救急搬送され、心臓停止のため亡くなりました。88歳でした。
長男 森佳昭さん「日本もアメリカも『結局人は人だと』よく小さいころから聞いていて、世界平和、戦争なき世界に向けて努力を続けた父を誇りに思う」
県被団協 箕牧智之理事長「世界中あちらこちらで戦争をしているが、森さんのような行動をとる人がいるかどうか分からない。長い間お疲れ様と言いたい」
葬儀は家族で営まれ、後日お別れの会が開かれる予定だということです。