就活解禁!売り手市場続く 初任給28万円も…就活生のホンネは? 広島
▼2026.03.02(月) 19:04
3月に入り、来年卒業の学生を対象にした就職活動が解禁されました。県内でも初任給を4年で7万円以上上げる企業もあるなど売り手市場が続く今、学生が重視することとは。
川村凌記者「3月に入り就職活動が解禁されました。こちらの合同説明会でも多くの学生が集まっています」
1日に広島市内で開かれた合同企業説明会には、県内外約100社のブースが並びました。主催する「マイナビ」によりますと、人手不足などを背景に今年も学生優位の「売り手市場」が続く見通しということです。
マイナビ広島営業部 柏木佑一部長「最近出てくるワードでは『物価高』ということもあるので、初任給がどれくらいなのかということは、かなり学生も気にしているポイントです」
初任給の平均は全国で24万8千円に対し、来年卒業する学生が回答した理想の初任給は28万8千円とする調査結果も・・・
広島銀行は4月に入行する大卒従業員の初任給を前年より3万円多い28万円とする方針を発表。4年前から比較すると7万5千円の増額となるなど給与面でアピールする県内企業も出ています。
40代「うらやましいです。でも人手不足ですし、うちもそうですけど(高い給料を)出さないと来てくれないので」
50代「(初任給は)7万円くらいでした。それぞれ物価が全部上がっているので(初任給)28万円はすごいと思うけど当然ではないかと思う」
一方、就活生たちが重視しているのは必ずしもお金ばかりではないようで・・・
大学3年 女性「初任給はもうどこも同じくらいなのであんまり気にしていなくて、どれだけ続けやすそうかとかをメインで見ています」
大学3年 男性「一番大事にしているのは休みなので給料は2番目。ワークライフバランスをしっかりとれるほうが自分は良い」
実際、説明会でも勤務地や休日数などでアピールする企業もみられました。
建設機械レンタルなどの企業 採用担当者「どこに配属されるかわからないより、働く条件がわかっていることをアピールして学生に安心感を与えて企業を知ってもらう(のが狙い)」
イズミ 採用担当者「この県で働きたいとか中国地方から出たくない、九州地方から出たくないという学生も年々増えているのは間違いない」