強盗殺人未遂などの罪 野村證券元社員に懲役20年求刑 広島
▼2026.02.19(木) 18:07
強盗殺人未遂などの罪に問われている野村証券元社員の男の裁判で、検察は懲役20年を求刑しました。
起訴状などによりますと野村証券の元社員の被告(30)はおととし7月、顧客の80代夫婦が住む広島市内の住宅で現金約2600万円を奪ったうえ、妻がいる部屋に火をつけて殺害しようとした罪などに問われています。
19日の裁判で検察は「身勝手な動機で被害者の殺害もいとわず完全犯罪を目論んだ計画的犯行」「被害者から信頼されていた立場を利用した点でも悪質性は高い」などとして懲役20年を求刑しました。
弁護側は放火したことや現金を盗んだことについて認めた一方、「放火は証拠隠滅が目的」「殺意はなかった」などとして強盗殺人未遂など一部の罪についてはあらためて無罪を主張しました。
判決は来月3日に言い渡されます。