【選挙】“異例の短期戦”か…県内でも準備 広島
▼2026.01.16(金) 19:19
異例の短期決戦になるのでしょうか。新たな動きが広がるなか県内の自治体も準備に追われています。
突然吹き荒れた衆議院の解散風。早ければ今月27日公示、来月8日の投開票が想定されています。
「異例の短期決戦」に県内ではー
牧 千晴記者「衆院選の公示まで短期間となることが予想される中、こちらの事務所では準備に追われています」
中区の選挙管理委員会では投票所や人員の確保など準備に追われるも、日程が決まらないなかでの作業に不安の色は隠せません。
中区選挙管理委員会事務局 砂原晴紀担当課長「まだどちらか決まっていないので、これは我々も焦っていますし、冬場の体育館というのは寒いので代替の場所も視野になれながら調整をしているところです」
想定される「真冬の選挙戦」。県内にはどんな風が吹き荒れるのでしょうか…各自治体の選挙管理委員会は対応に追われています。
県選管によりますと今回の選挙では「立候補予定者説明会」は行わないことに。そもそも「立候補予定者説明会」とは通常、公示前に開き届け出書類や立候補者のしおりなどを配布し、選挙活動について説明するものです。
今回は日程に余裕がないため説明会を行わないことに、担当者によりますと「異例のこと」だそうです。説明会の代わりに17日と18日に県選管事務局で必要書類を配布し個別に対応する予定です。
担当者は「候補者への影響がさらに出る可能性もあるが頑張るしかない」と話していました。
自治体によっては投開票所の確保にも影響が出ています。
三次市では例年開票所として使用していた施設がすでに埋まっていたため、これまでに借りたことのない施設に…規模が半分程度となりレイアウトもこれから決めないといけないため対応に追われているということです。
その他の市や町でも投票所に使用する施設がすでに埋まっているためその調整をしているところもあります。
福山市や呉市など多くの自治体が頭を悩ませていたのが、投票日や投票所などを有権者に知らせる投票所入場券が公示日までに間に合わないということです。
選挙の日程が確定していないことから印刷をすることができない状況。また、選挙の日程によって選挙人名簿に登録する人が変わるという悩みもあるということです。
担当者からは「日にちが決まらないので、最終的に進められない」「動きたくても動けないのが1番つらい」という声が…
その投票所入場券を持っていくなどして公示日の翌日からできる期日前投票。投票所入場券が届いていない場合や持っていない場合でも投票可能です。
投票所にある宣誓書に名前や住所、生年月日などを記入します。自治体によっては運転免許証やマイナンバーカードといった顔写真付き本人確認書類を持参すると手続きがスムーズになる場合もあるということです。
急ピッチで進む解散総選挙の準備。週明けの会見で高市総理は何を語るのでしょうか。