車と列車の接触を想定 JR西日本 警察・消防と連携した訓練実施
▼2025.11.26(水) 18:28
26日、JR西日本は消防や警察と連携し、踏切での事故を想定した訓練を行いました。
訓練は事故発生時における迅速な救助活動の実施を目的に約90人が参加しました。
踏切内で列車と車が接触し、乗客8人が重傷などの負傷を負った想定で行われ、救助の手順や、負傷者が複数いるときなどに設置される「現地対策本部」で情報を共有したりしました。
また、乗客をバスに乗せて移動させる手順の確認も行いました。
■JR西日本 中国統括本部 北村彰一郎 横川管理駅長
「様々なシミュレーションを想定した上で対応訓練を行うことで異常時の対応能力を養っていく」