北方領土に中国の地方政府関係者ら訪問 プーチン氏訪問以降 開発・振興アピール
▼2026.10.13(火) 21:26
北方領土の択捉島に中国の地方政府関係者らが視察に訪れました。ロシア・サハリン州の招きとみられ、日本の外務省が事実関係の確認を進めています。
サハリン州によりますと、13日、中国・黒竜江省の政府関係者や企業の代表が択捉島を訪れました。
代表団の訪問はサハリン州による国際的な投資拡大に向けた活動の一環で、中国の貿易会社の幹部は「ロシア企業と提携して水産加工場の建設をしたい」と発言したということです。
また、代表団は観光産業への投資にも興味を示したなどと説明しています。
これに対して茂木外務大臣は事実関係を確認中としつつ、「日本の立場に基づいて適切に対応したい」との考えを示しました。
ロシア側は8月のプーチン大統領の択捉島訪問以降、日本との領土問題は解決済みだとして、北方領土の開発や振興を積極的にアピールしています。
画像:サハリン州HPから