ノーベル化学賞 硤合名誉教授をチェコ研究者が祝福 「唯一無二で本物の発見」
▼2026.10.08(木) 3:09
ノーベル化学賞に選ばれた東京理科大学の硤合憲三名誉教授について、共同研究をしたことがあるチェコの研究者は「彼の発見は唯一無二です。本物の発見です」と祝福しています。
硤合名誉教授と共同研究をしたことがある チェコ科学アカデミー
イボ・スタリー氏
「非常に好奇心旺盛で、『なぜ』という答えを知りたがる人。一つの答えが分かると、すぐに次の疑問、また次の疑問を持つ。それが基礎研究の原動力となり、大きな発見につながる」
チェコの研究者、イボ・スタリー氏は2010年に硤合さんをプラハの研究所に招いて以来、自身も東京理科大学に滞在し、共同研究を行うなど長年交流を続けてきました。
スタリー氏は、硤合さんの親切で気取ることがない人柄も印象に残っていると話します。
チェコ科学アカデミー イボ・スタリー氏
「彼が大好きです。とても親切です。できる限りのことを、時にはそれ以上のことまでしてくれます。これほど大きな発見をしても地に足がついていて、気取ることがありません」
スタリー氏は去年、メディアからノーベル賞の受賞者を予想するよう求められた際も硤合さんの名前を挙げたといいます。
硤合さんの研究を自然界の根本的な仕組みに迫る発見と評価しています。
チェコ科学アカデミー イボ・スタリー氏
「彼の発見は唯一無二です。本物の発見です。私はこれ以上の喜びと満足はありません。硤合さんが本当にこの賞にふさわしいです」