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ノーベル物理学賞にハルツェン氏 南極でニュートリノ観測 千葉大学も研究に参加
▼2026.10.06(火) 23:59
 今年のノーベル物理学賞が発表され、アメリカの大学のフランシス・ハルツェン教授(82)が選ばれました。

 ハルツェン教授は南極に作られた観測施設「アイスキューブ」での国際プロジェクトを主導し、宇宙から届く超高エネルギー「ニュートリノ」を世界で初めて捉えることに成功しました。

 ニュートリノとは物質を形作る最小単位「素粒子」の1つです。

 南極の地下に5000個以上の光センサーを埋め込み、広大な氷河を天然の検出器として活用することで、目には見えないニュートリノが氷の原子核などと衝突した際に生じる光を捉えました。

 澄み切った氷の性質を生かすことで、従来の水槽実験を超える大規模なニュートリノ観測を実現させています。

 日本からは唯一、千葉大学がこのプロジェクトに参加しています。

ハドロン宇宙開発国際センター長 吉田滋教授
「アイスキューブの一員として誰も見たことのない宇宙を垣間見ることができた。それ自体の達成感は今でもあります」
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