長期金利上昇 約30年ぶり一時2.9%に 中東情勢悪化・「骨太」利上げけん制懸念
▼2026.07.09(木) 17:55
債券市場で長期金利が上昇し、約30年ぶりに一時2.9%を付けました。
9日の債券市場では、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが1996年9月以来の水準となる2.9%まで上昇しました。
アメリカとイランが再び軍事衝突したことで中東情勢悪化への懸念が強まり、原油価格が上昇、インフレへの警戒感が国内の長期金利にも影響を与えました。
また、政府が示した「骨太の方針」の原案で日銀の利上げを牽制(けんせい)するという見方が広がったことも金利上昇の一因となりました。