一部週刊誌の“中傷動画”投稿報道に反論 高市総理「私は秘書を信じる」
▼2026.05.11(月) 18:47
新たな火種となるのでしょうか。一部週刊誌が報じた誹謗(ひぼう)中傷動画について高市総理大臣が反論しました。
■中傷動画 投稿報道に反論
立憲民主党 森ゆうこ議員
「総理、すごいタイトルなんですよね、この記事。『高市陣営が流した進次郎は無能動画』という」
高市総理が真偽を問われたのは一部週刊誌の報道についてです。
自民党の総裁選挙や衆議院選挙で自身の公設秘書らが誹謗中傷動画をSNSで流したとする内容です。
高市総理大臣
「お尋ねの件については事務所の秘書に確認をしました。決して対立候補の批判をしたこともないし、人格攻撃をしたこともありません。小泉さんに対して何ら私からも私の陣営からも批判をしたことはございません」
立憲民主党 森ゆうこ議員
「『自民党過去最高の議席数を賜り、旧立憲民主の害獣をたくさん駆除することができました。しっかりと未来に向けた国づくりを進めてまいります』これはショートメッセージの写真が配信されておりますけれど、これは全くの事実無根、捏造(ねつぞう)だということでよろしいですか」
高市総理大臣
「週刊誌の記事を信じるか、秘書を信じるか、私は秘書を信じます。週刊誌の記事をもとにギリギリ聞かれましても私自身、秘書に確認したことがすべてでございますし、それを信用致します」
■節約要請“現時点でなし”
11日の質疑では先行き不透明なイラン情勢を巡り、ガソリン節約の是非についても議論となりました。
立憲民主党 森ゆうこ議員
「ガソリンの消費を『そのままでいいですよ』と『どんどん使って下さい』という段階ではないと思いますが。なくなってからでは遅いんですよ、備蓄原油が。そろそろ政策転換しませんか」
高市総理大臣
「現時点でさらに踏み込んだ節約をお願いする段階にないと考えていますが、中東情勢は今後ともしっかり注視して、あらゆる可能性を排除せずに臨機応変に対応して参ります」
現在、政府の補助金で1リットルあたり170円程度に抑制されているガソリン価格。仮に補助金がなくなった場合は約210円になります。
さらに懸念されるのが電気・ガス料金です。
3月で政府の補助金が終了する一方、再生可能エネルギーを普及させるための賦課金が上昇。
多くの家庭で今月の請求分から電気・ガス料金が上がる見通しです。
国民民主党 川合孝典議員
「ガス、電気、水道への補助金の復活について総理のご見解をお聞かせ下さい」
高市総理大臣
「電気・ガス料金も含めて、引き続き中東情勢が物価動向、経済に与える影響はしっかり注視しながら、状況に応じて必要な対応を行なって参ります」
原油高騰が価格に反映されるのは、これから。電気・ガス料金はさらに上がりそうです。
■食料品消費税ゼロいつから?
食料品の消費税ゼロはいつから始まるのか。レジシステムの改修が課題の一つとなっています。
高市総理大臣
「税率すら柔軟に変えられないレジシステムだということは情けないですから、この機に様々な税率に柔軟に変更できるシステム開発を急いでいただきたいと考えております」