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【解説】北海道・三陸沖後発地震注意情報とは?気象庁発表 青森県で震度5強の地震受け
▼2026.04.20(月) 19:35
北海道・三陸沖後発地震注意情報とは何か?専門家の意見を交え、分かりやすく動画で解説します。

気象庁は20日、気象庁は青森県で震度5強を観測した今回の地震を受け「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。これは、北海道の根室沖から三陸沖の巨大地震の想定震源域やその周辺で地震の規模を表すマグニチュード7以上の地震が起きた時に、さらに大きな地震が起きる可能性が普段より高まっているとして
政府が注意を呼び掛ける情報です。

■東京大学 平田 直 名誉教授
「2011年の東北地方太平洋沖地震がM9.0の地震が起きた2日前にM7.3の地震が起きているので、もし対象地域ですね、三陸から千島海溝の領域でMが7以上の地震が起きたらば、普段よりも地震が発生する可能性が高くなったという、 そういう情報を出す」

政府は、地震発生から1週間程度、仕事や学校などの社会生活を継続しつつ、日頃からの地震への備えの再確認をすることに加え、揺れを感じたり、津波警報などの情報が出たらすぐに避難できる態勢を準備するよう呼びかけます。

この情報は、発生を予知する情報ではありません。また、後発地震発生の可能性が普段より高まっていると言っても
後発地震が起きない場合も多く、呼びかけが行われる1週間が経過した後でも大規模地震が発生する可能性があるなど、不確実性が高い情報です。

ただ、後発地震が冬に日本海溝で起きると、最大でおよそ20万人が死亡し、全壊する建物は22万棟に及ぶと推定されています。

■東京大学 平田 直 名誉教授
「北海道三陸沖で大きな地震が起きたときに、やはり命を守る備えをする必要があります。実は津波というのは非常に遠くまで来ますから、北海道や青森県、岩手県だけではなくて、 茨城県や千葉県まで太平洋沿岸のところには高い津波が来ることが考えられますので、広い範囲の北海道、東北、関東の太平洋沿岸の方は、 すぐに逃げることができるように備える必要があります」

さらに、この地域ならではの備えも必要です。

■東京大学 平田 直 名誉教授
「もう一つは、北海道、あるいは青森県の方はですね/特に厳冬期には高台にせっかく津波から逃れても寒さによって命を失う、低体温症になるということがあります。夏でも寒い場合がございますので、寒さへの対策ということが重要なことだと思います」
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