知床沖観光船沈没事故 運航会社社長に禁錮5年を求刑
▼2026.04.16(木) 17:03
北海道・知床沖の観光船沈没事故の運航会社社長・桂田精一被告の刑事裁判で16日、釧路地検は禁錮5年を求刑しました。
起訴状などによりますと、運航会社の社長・桂田精一被告は悪天候が予想されるなか、運航管理者などでありながら運航の中止を指示せず、観光船「KAZU1」を沈没させ、乗客乗員26人を死亡させた業務上過失致死の罪に問われています。
16日の裁判で検察側は「被告が運航管理者として気象海象を把握していれば事故を予見できるとゆうに認められる」と主張。
桂田被告に対して禁錮5年を求刑しました。
一方、弁護側はこれまで無罪を主張していて、17日、弁護側による弁論と桂田被告の最終陳述が予定されています。
※「KAZU1(ワン)」は正しくはローマ数字