政府 石油の民間備蓄放出を1カ月延長 備蓄量の引き下げあす以降も維持
▼2026.04.15(水) 9:34
イラン情勢の緊迫化でホルムズ海峡を通る中東からの原油の輸入が減少するなか、政府は16日から民間備蓄15日分の放出を1カ月延長すると告示しました。
先月から始まった民間備蓄の放出は、石油元売り企業などに義務付けている70日分の備蓄量を55日分に一時的に引き下げることで行われています。
政府は15日午前、この措置を16日から1カ月間延長するため改めて告示を出しました。
政府は先月から11カ所の基地で国内消費量1カ月分の国家備蓄も放出していて、来月上旬にはおよそ20日分を追加で放出する予定です。
政府は、ホルムズ海峡を通らない代替ルートやアメリカなどからの調達で、年を越えて石油の供給を確保できるめどがついたとしています。