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被爆80年 核廃絶へ思い新たに 石破総理は核禁条約に言及せず
▼2025.08.06(水) 12:10
80回目の原爆の日を迎えました。
過去最多となる国と地域が参列し、平和公園で式典が行われました。

平和公園には夜明け前から多くの人が訪れ、原爆で犠牲になった人に手を合わせていました。

1歳で被爆した82歳の女性は、「原爆をきっかけにして何をしないといけないか皆さんが考えていただいて、(被爆の実相を)世界へ知ってもらい核兵器がなくなるのが第一条件」と求めました。
また、被爆2世の女性は「恒久平和を祈って(戦争が)二度とないように平和の祈りを捧げました」と話しました。

平和記念式典には、初めて参列したパレスチナや台湾など、過去最多となる120の国と地域が出席しました。

広島市の松井市長は、平和宣言で対話を通じた信頼関係に基づく安全保障体制の構築を世界に訴え、「世界中の為政者の皆さん。広島を訪れ、被爆の実相を自ら確かめてください」と呼びかけました。

式典の後、石破総理は被爆者代表から要望を聞く会に出席しました。
広島県被団協の佐久間邦彦理事長は、「ぜひ被爆者が生きているうちに日本政府が条約に署名、批准をして、2026年核兵器禁止条約の第一回再検討会議に、せめてオブザーバーとしてでも参加していただくよう思います」と話しました。

石破総理大臣は、面会した被爆者から核兵器禁止条約への参加を求められましたが、条約については言及しませんでした。
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