現金のほか飲食代や風俗代としてあわせて20万円相当を受け取った罪に…海田町の職員の男と土木会社の社長起訴 広島地検
▼2025.06.30(月) 20:47
広島県海田町の公共事業を巡る贈収賄事件で､海田町の職員の男と土木会社の社長が起訴されました｡
海田町の職員の男(26)は道路工事などの随意契約をめぐり､有利に取り計らう見返りに土木会社社長の男(39)から現金のほか飲食代や風俗代としてあわせて20万円相当を受け取った罪に問われています｡
起訴状によりますと､職員の男は海田町建設課の技師として業者の選定に携わり､2023年1月から約1年9ｶ月もの間､賄賂を受け取っていたということです｡
一方､捜査関係者によりますと､社長の男の会社は2022年度から昨年度まででおよそ40件､あわせて1800万円ほど海田町の事業を受注していました｡
広島ﾆｭｰｽ
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