「様々なところで活躍していきたい」新型護衛艦「によど」が配備 広島・呉市
▼2025.05.26(月) 12:16
海上自衛隊呉基地に護衛艦としては8年ぶりの配備となる最新ステルス護衛艦が初入港しました。
呉基地に初入港したのは護衛艦「によど」です。
『によど』は『もがみ』型護衛艦の7番艦で、建造費は約474億円です。
これまでの護衛艦の機能に加えて機雷掃海装備を搭載していることや少ない人数で運用できる点が特徴で松本完呉地方総監は「第一線の戦力となれるよう部隊の錬成に努めてほしい」と訓示しました。
護衛艦によど 渡邉大志郎艦長
「今まで護衛艦だけしか対応できなかった任務以外にも掃海艇が担っていた任務も多様に任務していくということで様々なところで活躍していきたいと思っています」
護衛艦『によど』は呉基地の第12護衛隊に所属し、今後さまざまな任務に対応していきます。